KAMIYAブログ

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【音楽】ユニット「ヨルシカ」の魅力に迫る!

f:id:RyuKAMIYA:20220226012333j:plainこんにちは、KAMIYAです。
今回は人気沸騰中のアーティスト「ヨルシカ」を紹介したいと思います。

2021年には、ライブツアー『盗作』が大盛況のうちに幕を閉じました。
初めて聞いたという人も きっと、今後たくさんの場面でヨルシカというワードを耳にすると思います。
そんなヨルシカについて紹介していきます。

本記事では、

  • ヨルシカというユニットの簡単なプロフィールを知ることができます。
  • ヨルシカの魅力がわかります。

私自身、ヨルシカの大ファンです。
2021年にはライブに足を運び、間近でヨルシカの作品・音楽に触れ、圧倒されました。

ヨルシカとは

ヨルシカは、コンポーザー(作曲家)のn-buna(なぶな)さんがボーカルにsuis(すい)さんを迎えて結成されたユニットです。
2人組のユニットで、2017年に結成されました。
ちなみに、ヨルシカというバンド名は、1stミニアルバム「夏草が邪魔をする」の収録曲「雲と幽霊」の歌詞、「夜しかもう眠れずに」という一節からきています。

n-bunaさんは元々、作曲家としてボカロ曲を制作し個人で音楽活動をしていました。
ニコニコ動画で100万再生超えの楽曲を数多く投稿しており、ボーカロイド界では知らない人はいないほどの高い人気を誇っていました。

その人気はヨルシカに対しても 同様で、2022年2月26日 現在、youtube再生回数を12億回を突破しています。
また、ヨルシカ公式チャンネルのチャンネル登録者数は230万人を超えています。

ヨルシカには謎の部分も多い印象をもっている人が多いかもしれません。
それもそのはず、「作品のみを届けたい」という思いもあり2人とも顔出しをしてません。
テレビ等のメディアへの顔出しは無く、ライブの開催も2022年2月までにおいて、4回のみです。

曲に対して、様々な先入観を介入させず1つの作品として届けたいという思いがあるようです。

ヨルシカの魅力

①ボーカルsuisさんの歌声f:id:RyuKAMIYA:20220226012418j:plain

まず言っておきたいのは、ボーカルsuisさんの歌声が素敵だということです。
私が初めてヨルシカの曲をきいたとき、「何か引き込まれるような、魅力的な歌だな」という印象をもちました。

suisさんの歌声は「透明」とか「透き通ってる」といった表現がピッタリだと思います。
また、suisさんは歌・曲に感情を込めるのが非常に上手だと感じます。
歌声から感情がひしひしと伝わってくるので、ヨルシカの世界にどんどん引き込まれてしまいます。

②深いメッセージ性f:id:RyuKAMIYA:20220226012441j:plain

魅力の2つ目は、曲や歌詞に込められた深いメッセージ性です。
ヨルシカの曲は、1回きいただけでは なかなか分からない、深いメッセージが込められていることがあります。

歌詞の意味を紐解き、深く味わっていくと曲に対するイメージが変わっていきます。
曲に込められたメッセージに気付き、どんどん印象が変わっていくとき、ヨルシカの魅力を感じます。

③独自の世界観が織りなす物語性

ヨルシカの曲は音楽というよりも文学、小説、映画に近いと言われることがあるようです。
例えば、アルバム『だから僕は音楽を辞めた』は、1つの物語を軸に書き下ろしたコンセプトアルバムとなっています。
スウェーデンを舞台に、人生そのものだった音楽をやめることになった青年「エイミー」が、思い続ける「エルマ」という人物へ向けて作った14曲から構成されています。

続編となるアルバム『エルマ』は、『だから僕は音楽を辞めた』の14曲と対を成す形で構成されており、この壮大な物語の完結編でもあります。
これらの曲には すべて時系列も存在しており、繋がりを意識して聴く泣きそうになります。
映画や小説に触れたかのような感覚をおぼえます。

まとめ

いかがでしたか。
今回はヨルシカについて紹介しました。
曲、歌詞、ライブなど様々なところに魅力を秘めているヨルシカですが、まだ曲をきいたことがない人は ぜひきいてみて下さい。

また、ライブシーンのヨルシカを楽しみたい方は、「前世」というライブのブルーレイあるいはDVDを購入し鑑賞してみて下さい。
ヨルシカLive「前世」は2021年1月に開催されたオンラインライブになります。
ぜひ観てみて下さい。

ヨルシカのファンの方、ヨルシカの曲をきいた方は、コメントもいただけると幸いです。