新卒で短期退職しても大丈夫! ー 道は必ず開ける ー
新卒なら短期退職しても、第二新卒として転職できます。
実は、新卒で仕事を辞めた末路は終わりじゃないです。
たとえ新卒ですぐ辞めても、第二新卒は企業にとって需要があります。
こんにちは、KAMIYAです。
私は建設業界の会社を6か月で退職しました。
短期退職のため、成果は上げていませんし大したスキルも身に着いていません。
ですが、第二新卒として転職活動をすると、面接等がスムーズに進んだり転職サイトからスカウトメールが来たりするなど、需要が高いことに安心しました。
本記事では、
- 短期退職後の姿(状況)を事前にを知ることができます。
- 新卒で退職した後の、とるべき行動が分かります。
- 短期退職した末路を明るくする方法が分かります。
ぜひ、最後まで読んでみて下さい。
短期退職したらどうなる?
周りとの関係が変化する
短期退職すると身のまわりの人間関係が変化します。
大半、友人や親せきとの心の距離ができてしまいます。
しかし、あまり気にしすぎないことが大切です。
「仕事辞めた」と周りに言うと、だいたい質問攻めされます。
「何で辞めたの?」、「次の仕事どうするの?」、「どうやって暮らしてるの?」と、矢継ぎ早に質問されます。
こういう会話や若干の負い目を感じるので、親せきや友人と徐々に距離ができていきます。
私は気まずくなるのが嫌だったので、会社を辞めてからは大勢で集まるような席には極力 行かないようにしていました。
そんな状況下でも、自分自身が腐らないよう心掛けると良いと思います。
第二新卒ですので、転職先は様々あります。
※「第二新卒」
☞明確な定義はありませんが、大学卒業後3年以内で25歳以下を対象とした採用活動を指すのが一般的です。就職した経験がない、いわゆるフリーターを含む場合もあります。
金銭的な不安が付きまとう
新卒で仕事を辞めると、必ずお金の問題に直面します。
自分の貯金残高が減っていくことに焦るかもしれません。
お金がないから退職できない人がいるように、お金の問題はシビアです。
税金、保険料、家賃、奨学金などを収入なしで払うのはかなりキツいです。
フリーターを満喫しようと思っても、貯金がないから焦って転職活動を始めて失敗するパターンは往々にしてあります。
とはいえ、仕事辞めたくて仕方ないのに、辞められない原因がお金なのは本末転倒です。
バイトを頑張ったり、家族から経済的に支えてもらったりしましょう。
心身ともに回復する
もちろんメリットもあります。
何かしらネガティブな感情が生まれ退職をすると思いますが、それが確実に薄れていきます。
すぐに転職する人は良いですが、精神的に辛くて仕事を辞めた人にとっては休息時間も必要です。
私の場合、退職して少し休息時間をとりつつ、徐々に転職活動を進めていきました。
そうすると、日に日に辛い気持ちが薄れていき、晴れやかな気持ちへと変化していきました。
メンタルは非常に大切ですので、回復した状態で転職活動をガンガン進めましょう。
短期退職後の転職を成功させる策
マインドセット(気持ちづくり)
「こうしていきたいから、こんな仕事に就く」というマインドセットをしましょう。
これが最も重要だと思います。
具体例としては、年収アップ・定時での退勤・業務あるいは仕事内容の改善などです。
第二新卒として転職活動をすると自分を見つめ直す時間にもなるし、人生のリスタートができます。
転職活動を通して「自分が最も大事にする価値観」、「自分は何に興味があるか」などを考えましょう。
転職エージェントの利用
転職活動をする場合、転職エージェントの利用がおすすめです。
エージェントは転職の軸を見つけるキャリアコンサルティング、業界のトレンド、転職活動の進め方など、転職活動に関わる全般的なサポートをしてくれます。
前項で述べたような転職の軸がない上に、企業の情報を知らなければ、当然 失敗してしまいます。
私自身、転職エージェントを利用してからは、応募書類の添削、面接対策、マッチする求人の提案などのサポートをしてもらい、スムーズに転職活動ができました。
まとめ
いかがでしたか。
本記事では、短期退職をしたら どのようになるか、どのようなアクションを起こせば良いかを説明しました。
転職を考える際、一番大切なのは自分が正しいと思うことを選択することだと考えます。
今の仕事がどうしても辛いという人は、今回の記事を参考にして今後に役立ててほしいと思います。
また、転職エージェントやハローワークへの相談は無料でできるので、気軽に相談することを強く おすすめします。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。